カロナールは頭痛には効かないの? [カロナール]
カロナール(アセトアミノフェン)は頭痛には効かないの?
こんにちは^^
よく一般的に,耳にすることが多いですよね!
頭痛の痛みは、憂鬱になりますね。
今回は、カロナール(アセトアミノフェン)と頭痛について
書いていきますね^^
カロナール(アセトアミノフェン)は、首から上の鎮痛には力強く
効くとも言われています。
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まずは、カロナール(アセトアミノフェン)の効能効果についてです。
カロナールの添付文書(説明書)には
(1)下記疾患並びに症状の鎮痛
頭痛、
耳痛、
症候性神経痛、
腰痛症、
筋肉痛、
打撲痛、
捻挫痛、
月経痛、
分娩後痛、
がんによる疼痛、
歯痛、
歯科治療後の疼痛、
変形性関節症
(2)下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
(3)小児科領域における解熱・鎮痛
とあります。
今回は頭痛に効くのかというテーマですので
(2)と(3)は解説は次回お話いたしますね^^
(1)の鎮痛:痛みを鎮めるとしては、頭痛は入っていますので
頭痛にはカロナールは効くということです。
厚生労働省も認めていることになります。
次に、大切なのは
簡単に説明すると
飲み方、飲む量についてです。
薬の添付文書(説明書)には
効能・効果(1)
通常,成人にはアセトアミノフェンとして,
1回300~1000mgを経口投与し,
投与間隔は4~6時間以上とする。
なお,年齢,症状により適宜増減するが,
1日総量として4000mgを限度とする。
また,空腹時の投与は避けさせることが望ましい
とあります。
1回の痛み止めとしての服薬量は
300㎎~1000㎎を飲んでくださいとのことなんですが
幅が広いですね^^
これは、年齢や体重を目安にして
1回の服薬量を決めてくださいってことです。
決して、1000㎎が多い、危険ではなくて
300㎎~1000㎎の間なら服薬しても
いいですよって意味合いです。
ここでカロナールを頭痛で服薬して
効くか効かないは飲む量によって
違ってくる事を説明します。
カロナールは解熱・鎮痛と二つの効果をもたらします。
解熱は、体内で薬の有効成分(アセトアミノフェン)が
体内血中濃度、2μg/mlこ超えると、
解熱の作用をもたらします。
体内血中濃度、5μg/ml~20μg/mlこ超えると、
鎮痛効果をもたらします。
以上のことから、
カロナールで頭痛に効く効果が必要ならば
解熱以上の量が必要となります。
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通常の大人
体重が50キロを超えているのであれば
カロナールを1回、1000㎎を服薬すると
効果が感じられると思います。
40キロ以上ならば
300㎎を服薬して
頭痛に効果が感じられない
あまり効かないなと感じたら
4~6時間程度、服薬時間をあけて
1000㎎まで、段階を踏みながら
増量すると効果が感じられる。
*1日、24時間で最大服薬しても4000㎎を超えることはいけません
カロナールで頭痛に対しての作用時間ですが
体内の血中濃度は、
肝臓で代謝されて
腎臓から排出されますので
カロナールを1000㎎飲んでも
6時間後には
体内の血中濃度が
5μg/ml以下になります。
したがって、
カロナールで頭痛に効くのは
6時間程度ということになります。
*個人差もあるので注意してください
カロナールの作用機序はまだ完全には明確には
なっていませんが
下行性抑制系での効果があるとの見解が
最新の見知です。
一般的な、NSADs(ロキソニン)は
プロスタグランジンを作らせなくして
痛みの発生物質を作らせない
それによって、鎮痛作用をもたらしますので
カロナールとは別の作用機序であり
それぞれが別の方法で痛みを止める薬剤です。
カロナールは頭痛には効かないの?
1 頭痛にはカロナールは効く
2 解熱よりも、多い量を服薬しましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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こんにちは^^
カロナールと頭痛には効かないの?
よく一般的に,耳にすることが多いですよね!
頭痛の痛みは、憂鬱になりますね。
今回は、カロナール(アセトアミノフェン)と頭痛について
書いていきますね^^
カロナール(アセトアミノフェン)は、首から上の鎮痛には力強く
効くとも言われています。
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まずは、カロナール(アセトアミノフェン)の効能効果についてです。
カロナールの添付文書(説明書)には
(1)下記疾患並びに症状の鎮痛
頭痛、
耳痛、
症候性神経痛、
腰痛症、
筋肉痛、
打撲痛、
捻挫痛、
月経痛、
分娩後痛、
がんによる疼痛、
歯痛、
歯科治療後の疼痛、
変形性関節症
(2)下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
(3)小児科領域における解熱・鎮痛
とあります。
今回は頭痛に効くのかというテーマですので
(2)と(3)は解説は次回お話いたしますね^^
(1)の鎮痛:痛みを鎮めるとしては、頭痛は入っていますので
頭痛にはカロナールは効くということです。
厚生労働省も認めていることになります。
次に、大切なのは
用法容量です!
簡単に説明すると
飲み方、飲む量についてです。
薬の添付文書(説明書)には
効能・効果(1)
通常,成人にはアセトアミノフェンとして,
1回300~1000mgを経口投与し,
投与間隔は4~6時間以上とする。
なお,年齢,症状により適宜増減するが,
1日総量として4000mgを限度とする。
また,空腹時の投与は避けさせることが望ましい
とあります。
1回の痛み止めとしての服薬量は
300㎎~1000㎎を飲んでくださいとのことなんですが
幅が広いですね^^
これは、年齢や体重を目安にして
1回の服薬量を決めてくださいってことです。
決して、1000㎎が多い、危険ではなくて
300㎎~1000㎎の間なら服薬しても
いいですよって意味合いです。
ここでカロナールを頭痛で服薬して
効くか効かないは飲む量によって
違ってくる事を説明します。
カロナールは解熱・鎮痛と二つの効果をもたらします。
解熱は、体内で薬の有効成分(アセトアミノフェン)が
体内血中濃度、2μg/mlこ超えると、
解熱の作用をもたらします。
体内血中濃度、5μg/ml~20μg/mlこ超えると、
鎮痛効果をもたらします。
以上のことから、
カロナールで頭痛に効く効果が必要ならば
解熱以上の量が必要となります。
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通常の大人
体重が50キロを超えているのであれば
カロナールを1回、1000㎎を服薬すると
効果が感じられると思います。
40キロ以上ならば
300㎎を服薬して
頭痛に効果が感じられない
あまり効かないなと感じたら
4~6時間程度、服薬時間をあけて
1000㎎まで、段階を踏みながら
増量すると効果が感じられる。
*1日、24時間で最大服薬しても4000㎎を超えることはいけません
~どれくらい効く時間があるか~
カロナールで頭痛に対しての作用時間ですが
体内の血中濃度は、
肝臓で代謝されて
腎臓から排出されますので
カロナールを1000㎎飲んでも
6時間後には
体内の血中濃度が
5μg/ml以下になります。
したがって、
カロナールで頭痛に効くのは
6時間程度ということになります。
*個人差もあるので注意してください
カロナールの作用機序はまだ完全には明確には
なっていませんが
下行性抑制系での効果があるとの見解が
最新の見知です。
一般的な、NSADs(ロキソニン)は
プロスタグランジンを作らせなくして
痛みの発生物質を作らせない
それによって、鎮痛作用をもたらしますので
カロナールとは別の作用機序であり
それぞれが別の方法で痛みを止める薬剤です。
カロナールは頭痛には効かないの?
~まとめ~
1 頭痛にはカロナールは効く
2 解熱よりも、多い量を服薬しましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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