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カロナールは生理痛に!何錠飲めば! [カロナール]

カロナールは生理痛に!何錠飲めば!






カロナールは生理痛に!何錠飲めば!






こんにちは^^





カロナールは、生理痛の痛みには




何錠服薬すれば楽になるのかって話をします。


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生理痛の痛みって大変ですよね


定期的にやってくる痛みに対して



安心して使える薬剤があれば



いいですよね。



カロナールは



何錠くらいで痛みがどれくらいの時間



楽になるのかって大切なポイントですよね



そのあたりについて



書いていきますね^^



一般的にカロナールは




鎮痛剤の中で



比較的に痛みを緩和する力が





弱いような印象をもっていられる方が




多いと思います。





以前は、そうでした。




2011年1月21日まではです。




この日までは、




生理痛の痛みには



1回、300㎎~500㎎




一日最大、1500㎎までが




日本国内での処方できる量でしたが




この日に改正が行われ



1回、1000㎎まで




一日最大、4000㎎まで処方が可能になりました。




これの改正によって




効果が弱いと言われていた



カロナールは、生理痛に十分な



鎮痛効果をもたらすことができる




薬剤となりました。




でも、





カロナールの服薬量を多くしたら




効果が強くなるのは理解できるが




その分、副作用とかも




強く出るんじゃないか?




普通はこう考えますよね。

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生理痛に効果があっても




その分、胃が痛くなったり




肝機能が悪くなったら




本末転倒になりますよね。




薬ですので絶対に大丈夫とは




言い切れないのですが



カロナールは、発売から60年が立ちます。


この60年の歴史で、安全性のエビデンスとも言えますので


他の、解熱鎮痛剤に比べれば




カロナールは安全性が高い薬剤になると言えます。




また、アメリカやヨーロッパでは、





以前からカロナールの容量は




1回、1000㎎まで



1日、4000㎎まででした。




日本でも、解熱は低用量




1回500㎎以下での効果があったのですが




生理痛とかの鎮痛には




もっとカロナールの容量が多く必要と




知れれていました。




国としても、日本人での




カロナールの高容量の




データがなかったので




認可ができなかった




という経緯がありましたが




今回、カロナールは特定使用成績調査を行い




約、700例のカロナールの高容量での症例を集めて




安全性が確かめられたので




認可がおりた経緯がありますので





高容量でも安心して服薬ができます。




ここで、他の解熱・鎮痛剤と




カロナールは生理痛に!何錠飲めば!


カロナールとは作用機序が違うということについて






説明します。




一般的な解熱・鎮痛剤は、NSAIDS(非ステロイド性抗炎症剤)




カロナールは、解熱・鎮痛剤に分類されます。




非ステロイド性抗炎症剤は




COXを作ることを阻害して




痛みの発生する物質を作らなくさせるものです。




それによって、痛みの発生物質、プロスタグランジンE2




炎症のもとになるものができなくなるので




痛みも止まるし、炎症も収まるのです。




カロナールは、COXを阻害する作用は極めて少なく





神経伝達物質系での下行性抑制を行うことによって




痛みの刺激が、神経に流れることを




止めることで、鎮痛作用をもたらします。




原因を除去するのではなくて




伝わるのを止めると考えていただければ




理解していただきやすいと思います。




ここで、本題にはいりますが




生理痛には、カロナールが何錠必要かということですが




カロナールには



200㎎錠、300㎎錠、500㎎錠、20%細粒、50%細粒、シロップと




さまざまな剤型があります。



何錠ではなくて、何㎎が大切です。




先ほど、記載したように




生理痛には、鎮痛を目的としていますので




1回、500㎎以上1000㎎以内




1日、4000㎎まで




投与感覚は、4時間から6時間をかけて




カロナールを服薬すると




鎮痛には、効果があるでしょう。




お医者さんから処方された容量が




1回、300㎎でしたら、少し少ないような気がします。




効果がすくなかったので、もう少し容量を挙げてくださいと




お医者さんに伝えましょう。

ここで、今回のまとめです。


カロナールは生理痛に!何錠飲めば!




1カロナールは生理痛には、何錠ではなくて


 1回500㎎から1000㎎、1日、4000㎎まで、服薬は、4時間から6時間あけましょう





2カロナールは発売60年、長い歴史が安全性のエビデンスになっています。





3NSAIDS(非ステロイド抗炎症剤)とは作用機序が違うので




 カロナールは胃腸障害や、腎機能などに影響が少ない





最後まで、読んできた頂きまして


ありがとうございました。

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歯痛マン

歯痛で苦しんでいるなか、たどり着きました。
とても分かりやすかったです。
ありがとうございました。
by 歯痛マン (2016-02-29 18:04) 

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